全体でみた順位相関では有意ではなかった（rs = .306, n.s.）。学年別でみたときには，すべての学年において有意であった（４年rs = .782,p< .05）（５年rs = .964,p< .01）（６年rs = .919,p< .01）。
どの学年も質問１，質問６を重視しているのは共通しているが，ほかの項目は学年によって順番が違っているということをグラフから読みとることが出来る(Fig 5，6，7，8 )。
全体では有意ではなかったが，学年別にみたときに有意であったことから，学年ごとに重視している項目が違っているために，全体でばらついてしまうのだと考えられる。
