【結果】
2.各下位尺度の尺度得点と校種差のt検定
各下位尺度の尺度得点と標準偏差を算出した。また,高校生と大学生を調査対象としたため,校種ごとの下位尺度得点と標準偏差も算出した。さらに,校種差の検討を行うために,全ての下位尺度得点についてt検定を行った(Table3)。その結果,返信が来ない時の感情尺度(t(501)=3.37,p<.01)と返信が来ないことを気にする時間(t(501)=2.46,p<.01)については高校生よりも大学生の方が有意に高い得点を示し,特性不安得点(t(501)=-3.20,p<.01)については大学生よりも高校生の方が有意に高い得点を示した。そのほかの下位尺度について校種差は見られなかった。