結果


1−3.青年期前期過剰適応尺度

 石津(2006)の青年期前期用過剰適応尺度を主因子法・プロマックス回転で因子分析し,因子負荷量.35以下の1項目を削除したところ5因子抽出された。第1因子を「人からよくも割れたい欲求」,第2因子を「自己不全感」,第3因子を「自己抑制」,第4因子を「他者配慮」,第5因子を「相手の優先」と命名した(Table 3)。



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