方法
1.調査対象
主に三重大学の大学生および大学院生457名(男性230名、女性227名)
2.質問紙の構成
性役割同一性尺度:
Bem(1974)が開発したBSRI(Bem Sex Role Inventory)を邦訳したBSRI日本語版(東1990)のうち、男性性尺度および
女性性尺度よりそれぞれ12項目、計24項目を使用した。
精神的健康尺度:
自己肯定意識尺度(平石 1990)の41項目すべてを使用した。
性の受容尺度:
土肥(1996)のジェンダー・アイデンティティ尺度の下位尺度である自己の性の受容尺度を参考に、男性用尺度と
女性用尺度をそれぞれ5項目ずつ作成した。
結果へ
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