1.拒否の程度と価値ある関係を
失うことへの恐れ

 複数の項目で測定した拒否の程度、価値ある関係を失うことへの恐れのそれぞれについて、各項目間の相関係数を求めた。その結果、拒否の程度に関して、3項目に高い相関が得られたため(.83,.84,.90, n=498)、拒否の程度に関する3項目の合計点を拒否の程度の得点とした。そして、価値ある関係を失うことへの恐れに関しても、高い相関が得られたため(-.81, n=498)、得点が高いほど価値ある関係を失うことへの恐れが高くなるように変換し、2項目の合計点を得点とした


             2.用いた場面による拒否の程度の操作の有効性 へ

結果 へ