調査2・結果
【方法】
2006年10月下旬〜11月下旬にかけて、mixi内で、大学生・大学院生対象のWeb調査を実施した。
回答数は54名(男性12名・女性42名;平均年齢22.2歳)であった。
【質問項目内容】・・・仮説5のみを検討。
a.基本属性など:6項目(木村,2005参考)
b.対人恐怖心性尺度:尺度VW各5項目・計10項目(堀井・小川,1996)
d.没入尺度:自己没入11項目(坂本,1997)
【結果】
各尺度得点について、対人恐怖心性尺度と没入尺度の各項目ごとに平均値を算出し、
更に尺度ごとの平均値を見たところ、共にほぼ中間点となり、
mixi利用における対人恐怖傾向及び自己没入傾向の高低への影響は見られなかった。
よって、仮説5は支持されなかった。
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