5.全体の結論

 幼児への利用については、健全な発達のために十分利用可能である。子どもの発達によってはコラージュに取り組むのに、しばらくの期間が必要な子どもがいるということがわかった。
 お絵かきよりもコラージュ法を好む子どももおり、
 園児のコラージュ法においては、完成された作品だを見るだけではなく、制作中のおしゃべりや、身振り手振りなども一緒に見る必要がある。つまり、園児のコラージュ法は、一つの遊びであることがわかった。


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