7. 本研究の目的


 そこで,本研究では,友人間での“キャラ”にどのようなものが存在し,その“キャラ”がどのように使われているのかを明らかにすること,そして“キャラ”をもつ者にとっての友人関係の特徴,さらに具体的な“キャラ”と友人関係の在り方との関連について検討することを第1の目的とする。
 そして,所属している友人グループによって“キャラ”を切り替えることによって,どのような効果があるのか,友人関係の在り方や友人関係満足度と“キャラ”の切り替えとの関連について検討することを第2の目的とする。

 

  



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