4.個人の性格について






4-2.否定的感情について



 4-2-1 立場・親しさ・性格の関連

   結果をTable26-30に示した。立場×親しさ×性格の3要因分散分析を行ったところ,親しさと性格(誠実性)の交互作用が有意になった(F(1,46)= 4.165, p< .05;Figure14参照)(Table30)。まず性格(誠実性)における親しさの単純主効果検定を行ったところ,誠実性低群における親しさは有意にならなかったが,誠実性高群における親しさが有意になった(F(2,92)= 2.10, p< .01)。親しさにおける誠実性の単純主効果検定を行ったところ,どの単純主効果も有意にならなかった。



  4-2-2 場面・立場・性格の関連

   結果をTable31-35に示した。場面×立場×性格の3要因分散分析を行ったところ,立場と性格(外向性)の交互作用が有意になった(F(1,46)= 7.771, p< .01;Figure15)(Table31)。単純主効果の検定を行ったが,いずれも有意にならなかった。



  4-2-3 場面・親しさ・性格の関連について

   結果をTable36-40に示した。場面×親しさ×性格の3要因分散分析を行ったところ,親しさと性格(神経症傾向)の交互作用と性格の主効果が有意になった(F(1,45)= 18.654,p< .001;F(1,45)= 53.773,p< .001;Figure16参照)(Table37)。単純主効果の検定を行ったところ,いずれも有意にならなかった。

   また,親しさと性格(誠実性)の交互作用が有意になった(F(1,45)= 4.12, p< .05;Figure17参照)(Table40)。単純主効果の検定を行ったところ,いずれの主効果も有意にならなかった。



back