6.仮説
6.仮説
以上の議論から,本研究では,同性愛者に対する受容感に焦点を当て,回答者の性別,接触度,メディア利用度,クリティカルシンキング志向性の要因がどのように受容感に影響を及ぼすかを明らかにするために,以下の仮説を立てる。
仮説1:同性愛者に対する個人的受容感は,性別による違いがある。
仮説2:メディアの利用度は社会的受容感に正の影響を与える。
仮説3:同性愛者との接触体験は個人的受容感に正の影響を与える。
仮説4:クリティカルシンキング志向性は個人的受容感・社会的受容感に正の影響を与える。
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