7.本研究の目的
以上のことから,本研究では、中学生に強みの介入研究を行い、本来感,自己受容との関連を見ることを目的とする。そして,以下の5つの点について詳しく検討していく。
@生徒たちは自分の強みを自覚できているのか
A生徒たちは自分の強みを日常生活の中でどのように活用しているのか
B生徒たちは自分の強みを活用することにより,心理的にどのような影響を受けるのか
C強みの介入によって生徒たちの本来感と自己受容はどのように変化するのか
D生徒たちがより自分らしさを大切にし,より自分を受け入れる感覚を持つことのでき
る強み介入プログラムにするためにどのような工夫ができるか
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