研究2
1.目的
研究 2 では LINE のグループトークにおいて、「インフォーマルグループ」におけるコミュニケーションに焦点を当て、circle 型・comcon 型のコミュニケーション構造が友人関係満足感にどのような影響を及ぼすかについて検討する。
2.仮説
インフォーマルグループにおけるコミュニケーション構造が友人関係満足感に及ぼす影響を検討するため、以下の仮説を立てる。
仮説:comcon 型の構造を持つ集団の方が wheel 型の構造を持つ集団よりも友人関係満足度が高い。
3.方法
3-1.調査対象
一般の人 112 名を対象に Web 調査を実施した。有効回答数計 107 名(男性 57 名、女性 47名、わからない・無回答 3 名)を分析対象とした。
3-2.実施期間
2021年7月下旬から11月中旬にかけて実施した。
3-3.手続き
Google formで調査票を作成し、対象者に調査票URLを伝えてweb調査を行った。
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