3.男女差の検討


男女差の検定を行うために各下位尺度において対応のないt検定を行った。各下位尺度のt検定の結果をTable2に示す。 
 その結果,強制スタイルにのみ男女差がみられた。男性の平均値が2.23,女性の平均値が1.84であった(t=3.71;p<.01)。

強制スタイル以外の下位尺度では有意な差が見られなかったため,以下の分析では男女一緒に扱うこととした。



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