佐野文香の卒論

結果



figure3 活気についてのパス解析
男女ともに事前の活気と気分緩和動機の正の共分散が有意となりました。
事前の活気度が高いほど気分緩和動機が高い傾向が示されました。

男女ともに事前の活気から事後の活気へ正のパス有意となりました。
事前の活気度が高いほど事後にも高い活気が報告されていました。


男性においては,気分緩和動機から事後の活気へ正のパスが有意となりました。
気分緩和動機が高い人ほど事後に高い活気状態を報告している事が示されました。
気分緩和動機から想起された記憶のポジティブさへの負のパスが有意となりました。
気分緩和動機が高い人ほどネガティブな事を想起する傾向が示されました。
想起された記憶の詳細さから事後の活気への正のパスが有意となりました。
詳細な記憶を想起した人ほど事後に高い活気状態を報告している事が示されました。
想起された記憶のポジティブさから事後の活気状態への正のパスが有意となりました。
ポジティブな記憶を想起した人ほど事後に高い活気状態を報告している事が示されました。

女性においては,想起された記憶の重要さから事後の活気状態への正のパスが有意となりました。
重要な記憶を想起した人ほど事後に高い活気状態を報告している事が示されました。

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