佐野文香の卒論

結果



figure4 疲労についてのパス解析
男女ともに事前の疲労から事後の疲労へ正のパス有意となりました。
事前の疲労度が高いほど事後にも高い疲労が報告されていました。


想起された記憶の詳細さから事後の疲労への負のパスが有意となりました。
詳細な記憶を想起した人ほど事後に低い疲労状態を報告している事が示されました。

女性においては,事前の疲労から想起された記憶の詳細さ,ポジティブさへの負のパスが有意となりました。
事前の疲労度が高いほど詳細な記憶を想起できず,ネガティブな記憶を想起している事が示されました。
気分緩和動機から想起された記憶のポジティブさへの正のパスが有意となりました。
気分緩和動機が高いほどポジティブな記憶を想起している事が示されました。

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